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社会課題を解決する人には、どういう知識やスキルのアップデートが必要なのか?

TaMaRiBa 部活動

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プロジェクト準備中
社会課題を解決する人には、どういう知識やスキルのアップデートが必要なのか?社会課題を解決する人には、どういう知識やスキルのアップデートが必要なのか?

プロジェクトの概要

マネジメントやコミュニケーションに関する知識やスキルをアップデートする「アップスキリング」。TaMaRiBaではアップスキリングの仲間作りの場として「部活動」を始動。単なる学びの場ではなく具体的な事業創出へ繋げていく学びのHUBを作ります。

Progress

活動状況
  • プロジェクト準備中
  • 2023-03
    「英語部」始動に向けて、指導方法や教材作りについて公開ディスカッション
  • 2022-11
    「”個人の挑戦”を支援するコミュニティー作りとは?」の構想に着手

Broadcast

関連する番組放送
田村淳のTaMaRiBa#37「テレビ東京 池谷実悠アナウンサー ピッチコンテストへの道!」

About Project

プロジェクトについて
プロジェクトにかける想い
プロジェクトにかける想い
知識やスキルをアップデートする仲間作りの場 "TaMaRiBa部活動"

「全国の地域を活性化する」「地域の困りごとをほったらかしにしない」というマインドセットのもとに動き出したTaMaRiBa。この半年、歩みをともにしてきた日本アイ・ビー・エムはじめ、さまざまな企業と語りあって見えてきたことがあります。

「地域の社会課題の解決をしたい」という思いをもつ人の背中を押すためにも、まずは、その意志のある人たちの知見やスキルを高めていく「学びの機会」を作りあげることが大事なのではないか?

ーー DXをはじめとした技術革新やビジネスの変容に対応できるようになる。マーケティングスキル、データ分析の質や量を上げる。ニッポンが、グローバルで戦える力を磨き上げるたに必要な語学力を身につける。

そんな、学びの仲間作りの場=TaMaRiBa部活動を提供したいと思っています。いま、部活動のPoC期に入ります。東京に学びのHUBを、そして、静岡県三島市に"最初の"サテライトLABOを作り、有機的に機能させていきます。仲間づくりの始まりです。

私たちのやりたいこと
私たちのやりたいこと
東京に学びのHUBを

東京に「学びのHUB」を作るアップスキリングプロジェクトが始動します。企業・自治体・そして個人が参加できるカリキュラムを作りをしていきます。まずは、企業にお声がけをはじめ、企業・個人の参加を募る予定です。

TaMaRiBa部活動が、ほかの講座やセミナー、学校と違うこと。それは、単に“学ぶ”だけではありません。自治体の課題と照らし合わせ、具体的な事業共創機会を目指します。事業実装のフィージビリティーをあげるためには、受け入れる側の自治体と寄り添い、受け入れられる企業の誘致もしなければいけません。新規事業創出、雇用創出、人材育成と、地域の皆さんと語り尽くし、サポートしていくことも大事です。TaMaRiBaの強みは、そんな課題を解決する、さまざまな武器をもったコンソーシアム企業が集まっていることです。

また、ビジネスに必要なスキルを様々な場面で実用化させるために、「ここで学べば、多方面・多地域で活躍できるお墨付き」が得られるようなTaMaRiBa独自の資格みたいなものも仕組み化したいと計画中です。あらゆるチャレンジを「本当に実現する」学校になったらいいなと思っています。

私たちのやりたいこと
私たちのやりたいこと
静岡県三島が"発火点"になる

今、TaMaRiBa部活動の最初の具体的な取り組みとして、静岡県三島市で「英語部」を創設する準備が整ってきました。キーワードは、Local to Global。

単に英語を学ぶだけでなく、参加者ひとりひとりが新規事業創出の道を三島の皆さんと探究できれば、という強い想いです。ここでしか学べない、ここでしか出会いない、特別な場を三島の皆さんと設計していきます。UターンでもIターンでもなく、アップスキリングをしたいと思う人々が集い、その新たな出会いのなかで、ここでしか実現できない「グローバルで戦えるナレッジ」を、三島のみなさんとともに培っていきます。

その場のひとつとして、グローバルピッチコンテストなどを作っていきます。三島はきっとアップスキリングのロールモデルになっていくはずです。

私たちの目指す未来
私たちの目指す未来
企業から学生、シニアへ ーーさらに広がるTaMaRiBa部活動の仲間作り

TaMaRiBa部活動のミライ像では、その仲間や活動の分野はどんどん拡がっていきます。 例えば、2023年3月。大学生によるアイデアソンイベントを実施しました。企業の課題に対し、さまざまな大学の精鋭の学生たちが、鮮やかなアイデアを出してくれました。次世代の若者たちのアイデアは、課題解決を加速させるものだと確信しました。

次世代を担う学生に、働くことの素晴らしさを知っていただくところから始め、ビジネスを体感する機会をつくりながらも、学生たちの瑞々しいアイデアで新たな地域創生や共創が始まる、いわば「部活動の大学生支部」も、TaMaRiBaの未来図に含まれると思います。さらには、学生のみならず、シニア層などと「多様な人材が参加し活躍する社会とはなんだろう」をともに考え、その実践の場をつくりたいと考えます。

そして、そんな中で、実はすごくやっていきたいことはやっぱり、「サウナ部」や「日本酒部」といった、志を同じくして繋がった仲間たちだからこそできあがる「リアル部活」を生み出していくことです。部活、起動。ご期待ください。